DIYで内窓設置 [情報]
我が家は、築25年で、窓は、単板ガラスのアルミサッシであり、去年の冬に風呂の脱衣所の寒さが気になったので、高断熱の家へのリノベーションに興味をもってきた。
しかし、大分お金が必要なので、まず家のリノベーションをする前に、今の家で断熱性能向上したときの効果を確認することとした。
そこで、一番断熱性能向上に効果のある、窓の断熱対策をとることとした。
まず、リビングに断熱効果の高いとされている内窓を設置することとし、
セットで、売っていたDIY用の簡易内窓セットを購入し、設置したので報告する。
1.内窓キット
YKKなどから、ガラスの内窓セットも売られているが、値段の手ごろなところで、ポリカーボネートの内窓キットを購入した。ポリカーボネート以外に、窓枠、レールさらに、レールを切るのこぎりと、両面テープまで入っていて、自分で用意するのは、ポリカーボネートを切るためのカッターと、定規、巻き尺くらいだ。
2.製作
今の窓枠のサイズを測り、それにあわせてレールや、枠は付属ののこぎりで、カッターでポリカーボネートを切るだけだ。レールなどの切る寸法の計算方法も載っているので、余り考えずに製作できる。
少し手間取るのは、ポリカーボネートをカッターで切るところだが、30分もあればできる。
マニュアルに載っていた写真のように、ぴったり窓枠が隙間なく寸法を合わせるのは難しいが、多少ずれても機能的には、あまり問題ないので、気楽に作った。
3.据え付け
ポリカーボネートの窓をレールにはめ込むとき、若干大きめに切ってしまった感じがしたが、ポリカーボネート自体がたわむので、なんとかはめ込むことができた。
もともとの、窓をはめる場所が、少し歪んでいたので、ポリカーボネートの窓を閉めても端の上部に隙間がでた。これは、後でスポンジの隙間テープで、埋めようと思う。
4.まとめ
今の季節でも、少し涼しくなってきているので、内窓を開けて、ガラス窓との間に手をいれると、ヒヤッとするので、効果はありそう。これから、冬に向けて、効果を確認していこうと思う。
コメント 0