SSブログ

スマホで 間違ってデータ削除した件 [情報]

  間違って、スマホの家族でとった写真データを削除してしまったのですが、なんとか復活できたのでその顛末について書きたいと思います。


(はじめに)

  アンドロイドのスマホ(HUAWEI製)を使っていますが、内部メモリーがいっぱいになって、新たにアプリが登録できない状態になったことから、はじめから登録されていた「ファイル」というアプリで、内部メモリーから、SDカードに、写真などのデータをコピーした。


  で、当初の目的である内部メモリーの空き容量を増やすため、内部メモリーにあった元データを削除した。と、そのつもりだったのだが、確認するとSDカードのデータも消えていた。ファイルアプリのカテゴリーという画面から、写真というフォルダを選んで削除したのがいけなかったらしい。


(復旧準備)

  スマホをUSBケーブルでPCに接続し、エクスプローラでスマホ内の保存データを見た。

簡単に書いたが、はじめは、PCで、スマホを認識しなかった。USBケーブルを交換したり(充電専用のケーブルもあるらしい)、HUWEI専用のHiSuiteというデータをPCから見るアプリをインストールしたりしているうちに、ドライバもアップデートされてスマホを認識するようになった。


(復旧対応)

  そこで、フリーのPC用データ復活ソフトを試してみた。

  

  まず、diskdiggerというフリーソフトを試してみたが、スマホを認識しなかった。エクスプローラでは、ちゃんとドキュメントフォルダの隣にスマホの名称が表示されていた。


  次に、少し有名な、EaseUS Data Recovery Wizardという、フリーソフトを試した。これは、購入すれば、無制限だが、フリーでは復旧できるファイル数に制限のあるソフトである。

もともと有料版のソフトなので、性能が良いかと思ったが、結果は同じで、スマホを認識しなかった。


   どうしようと思っていたら、はっと思いだした。削除したものの一度は、スマホ内でSDカードにデータを内部メモリーからコピーしてあったのだ。SDカードを取り出して、PCで直接認識させれば、ドライブとして認識するのはないか!そして、そこでデータが削除してあっても、復活ソフトが使えるのではないか。


(結果)

  SDカードを、スマホから取り出しPCに接続し、diskdiggerで試したら、ちゃんどディスクとして認識しれくれました。


  それで、時間短縮のため、検索データを写真どビデオに限定して復活したが、1時間ほど(SDカードは32GB)で削除したデータが見つかり無事復旧できた。


  diskdiggerは、ファイル1つ復活するたびに、寄付金を登録してくださいとの表示がでるが、5秒で、消える。それが煩わしかったが、100近いファイルを復活できた。


(追記)

  削除したデータを検索していた時、以前ネット検索で表示させた写真などが、大量に検出された。保存した記憶はないので、自動的にtempファイルなどに一時的に保存されるらしい。これは、その気になれば、どんなホームジを見たか、調べられるということで、少し怖い気がした。


  また、今回のように内部メモリーがあふれそうにならないよう、スマホのカメラのデータ保存先をSDカードに変更しました。

以上


nice!(0)  コメント(0) 

Windows10 完全シャットダウンの 起動時間比較 [情報]

 Windows10では、シャットダウンしても、完全に電源が切れずに、システムの状態を保存しており、起動時に高速起動することがデフォルトになっていることを知った。どのくらい、起動に時間がかかるか、自分のもっているいくつかのPCで完全シャットダウンに設定変更してみて起動時間を比較してみた。その結果を報告します。


(はじめに)

  Windows10の標準のシャットダウンでは、起動は早くなるが、シャットダウン時に、システムの状態を保存しているので、デバイスを変更したりすると、PCの調子が悪くなるらしい。メモリーや、ハードディスクが故障して交換した経験がある私としては、完全シャットダウンにしたいと思い、どのくらい起動が遅くなるか時間を比較してみた。


(設定変更方法)

  まず、簡単に設定変更方法を説明します。


  PCの画面左下のWindowsマークをクリックして、設定(歯車マーク)→システム→電源とスリープ→電源の追加設定→「電源ボタンの動作を選定する」→「現在利用可能でない設定を変更します」

まで、進んだら、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

これで、設定終了です。


(起動時間比較)

  ユーザ入力とパスワード入力の時間を、どのPCでもほぼ4秒以内になるようにして、電源ボタンを押してからWindows 画面が出るまでの時間を比較しました。


(1)core i 5 9400, SDD 240GB(システム)+データ用1TBのハードディスク, MSIのマザーボードの一番新しい非メーカ製デスクトップPC(主に使用するPC)

   
   通常者シャットダウンの起動時間:58秒
   完全シャットダウンの起動時間:1分35秒

   

(2)core i 7 3770, 1TBのハードディスク、のDell VOSTRO 430

   通常者シャットダウンの起動時間:29秒
   完全シャットダウンの起動時間 :2分
(3)パナソニック レッツノート(core i 5 4310U,SDD240GB)
   通常者シャットダウンの起動時間:25秒
   完全シャットダウンの起動時間 :30秒
(まとめ)
  レッツノードでは、ほとんど差がなく、どちらも速い。一番時間差があったのは、MSIマザーボードのcore i 5 9400の一番新たらしいPCだが、どうもマザーボードが影響しているらしい。じつは、最初は2分以上かかかっていて、あまりに遅いので理由を調べるとBIOS 変更がしやすいように、マザーボードが起動時間の遅くなる設定になっていたらしい。マザーボードの設定でfast boot設定ONにしたら、少し早くなった。それが上記の結果なので、他のPCに比べるとそれでも遅い。理由はよく、はっきりしませんが、ハードディスク容量も影響しているかも。
  なお、結果として、あまりに遅いので (1)のPCは、設定を標準のシャットダウンに戻して使用しています。



nice!(0)  コメント(0) 

PCリカバリ時のハードディスク容量 [情報]

  新しいPCを購入したので、古いPCをヤフオクにだすこととし、その前にハードディスクの工場出荷時リカバリを行った。その時にハードディスク容量との関係も少し確認したので、そのことについて書きます。


(はじめに)

 もともと、PCに設置されていたハードディスク容量は1TBだったが、データ消去が面倒だったので、これは使用せず、保管してあった500GBのハードディスクにリカバリしてみた。結果としてこれがうまくいかなず、最終的には1TBのハードディスクでうまくできた。


(リカバリ手順) 

 リカバリDVDは、もともとPCに設置されていたハードディスクのリカバリ領域から、コピーして保管していたものを使った。PCの調子が悪くなる時は、たいがいハードディスクが使えなくなる時で、同時にリカバリ領域も使えなくなることが多いと思って、昔DVDに保存していた。


 古いPCのハードディスクを500GBに交換した後の手順は以下のようになります。

(1)PCの電源をいれて、F12キー(DELLのPCの場合です)を連打して、BOOTメニューを表示させる。

(2)それから、CD/DVD起動を選択してから、リカバリDVDをドライブにいれる。

 これでインストールは問題なく終了した。


  これで、PCの起動モードを「ハードディスクから」に修正して、PCを起動してみると、BOOTドライブがないというようなコメントが表示され、Windows が起動できなかった。


  工場出荷時リカバリは、もともとのハードディスク容量以上のハードディスクでないと、うまくいかないとの情報が、ネットにあったが、それが原因と思い、もともとの1TBのハードディスクを使用することとした。


 その手順は、

(1)まず、1TBのハードディスクを以前書いたブログのwipe-outを使いデータ消去する。

(2)上に書いた500GBの方法と同様に、工場出荷時リカバリディスクでハードディスクを初期状態に戻した。

  なお、wipeーoutは、1回上書きの条件にしたが、約120分かかった。


 この1TBのハードディスクでは、問題なくWindowsが起動できた。


(まとめ)

 工場出荷時リカバリの場合は、もともとの容量以下のハードディスクでは、うまくいかなかった。

 なお、もとより容量の小さいハードディスクにインストールしたい場合も方法がないわけではない。

 それは、PCが正常な時に、EaseUStotoのようなバックアップソフトで、システムリカバリしておいて、それを使って、リカバリする方法です。

 この方法を使うと、データ自体がそのハードディスクの容量以内であれば、もとより小さくても、復旧できます。こちらの方法のほうが、PC購入後にインストールしたソフトも復旧できるので、便利かと思いますので、おすすめです。

以上


nice!(0)  コメント(0) 

MS-OFFICE付 中古PC購入の注意点 (プロダクトキーの件) [情報]

  少し前になるが、中古で購入したPCの調子が悪くなったので、システムバックアップしてあったデータで復旧したら、MS-OFFICEが認証されなくなった。今後、中古PCを購入する人の参考に、その経験について書きます。


(はじめに)

  以前、ヤフオクで、MS-OFFICE付きのPCを購入した。1年ほど使用したときに、PCが再起動したり、ブルースクリーンになったりした。色々調べていくと、メモリーが原因だったようで、故障していたメモリーを交換し、同時にシステムデータもおかしくなっていたので、バックアップしてあったシステムデータでハードディスクを復旧した。


  バックアップデータで復旧後,Windowsは正常に動くようになったが、word,EXCELを起動すると、認証を要求されるようになった。


(調査内容)

  購入時に、プロダクトキーは聞いていなかったのでのでいろいろ調査した。


  PCに入っていたのは、MS-OFFICE profesional plus で、ネットを調べると、これは、企業向けに、買い切りで何百セットとか、まとめて販売されるもので、個人には売られていないらしい。多分、購入したPC自体が、企業からの払い下げ品ではないかと思う。


  プロダクトキーを調べる「produkey」というフリーソフトで、簡単にofficeのプロダクトキーを調べられたが、それを入力してみたが、認証されなかった。


  その時の、OFFICEのメッセージは、

「この製品には、ライセンスがありません。詳細は、社内ネットワークに接続するか、システム管理者に問い合わせください」というものだった。ということで、そのPCを所有していた企業でないと、どうしようもないらしい。


  windows自体はプロダクトキーの入力要求もなく、っどうもこちらは、PCに初めからはいっていたもののようだ。

 

  認証要求がでても無視すれば、word,excelデータは読めるのだが、しばらくすると、まったく使用できなくなると、ネットにでていたので、結局、MSーOFFICEの使用はあきらめ、無料のOPEN OFFICEをインストールして使用することにした。


(まとめ)

  MS-Oするよう注意してください。または、最初から、MS-OFFICEの無いものを購入し、後で自分でインストールしたほうが安心と思います。



nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。