OS無し中古PCでWindows10認証 [情報]
ヤフオクで、ハードディスクのデータが消去されOSの入っていない中古PCを購入したが、無料で無事win10がインストールできたので報告します。
(はじめに)
HP製の中古PCで、OSの消されてたPCを落札した。届いたPCには、windows8.1のシールが貼ってあった。以前、ネットで、Windows8.1から、デジタル認証となっており、メーカ製のPCは、プロダクトキーがマザーボードに記録されており、初めての使用時にマザーボードなどの番号がマイクロソフトのサーバーに登録され(2020.3.18修正)、OSを再インスト-ルする場合、プロダクトキーの入力が不要という情報を知っていたので、ダメもとでWindows10のインストールを試してみた。
(OSインストール方法)
Windows10へのアップデートは、正規に購入したWindows7、Windows8なら、いまでも問題なくアップデート可能とネットに載っていた。また、デジタル認証なら、PCのデータがマイクロソフトのサーバーに記録されていて、プロダクトキー入力無しで、OSの再インストールができるらしい。
そこで、もともと持っていた別のPCでWindows10をマイクロソフトのホームぺージからダウンロードし、ダウンロードしたPC以外にインストールする場合のMSのホームぺージにのっていた手順にしたがい、USBメモリー保存した。この場合、USBメモリーは16GB以上が推奨されるとのこと。
そのUSBを今回購入した中古PCにさし、PCの電源スイッチをいれた。すぐF10キー(連打するキーは、PCメーカにより異なる)を連打してBIOS画面を表示させ、そこで、USBから起動を選択した。
すると、USBからwindows10のインスト-ルが始まった。前からのデータを引き継がないクリーンインストールを選択すると、そのまま、しばらくインストール続いた。
以前、Win7からWin10にアップデートしたときは、プロダクトーキーの入力画面が表示されたので、今回も、その画面が出るものと思っていたが、何の入力要求もなく、Win10のインストールが完了してしまった。
Win10の歯車マークのアイコンからの設定画面で、更新とセキュリティ→ライセンス認証に進むと、windows10が認証されていることが確認できた。
あっけなく、OS無しの状態から、windows10のインストールが完了した。
(まとめ)
メーカ製のWin8.1以降のOSがインストールされていたPCならば、今回は、完全データ消去されたハードディスクだったが、新しい空のハードディスクでも同じことで、Windows10が、プロダクトキー無しで、インストールできることが確認できた。
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