風呂の黒カビ取り [情報]
風呂の壁に黒い模様が目立ってきたまま放置していたが、やっと掃除した。
ナイロンたわしと、カビ取り剤+ラップ、ジェル状カビ取り剤で、ほぼきれいになった。
(はじめに)
風呂桶の中は、毎日、かみさんが掃除しているが、自分の仕事ではないと壁は、ほっておかれる。黒い模様が目立ってくるので、何か月かに1回の割合で自分で掃除しているが、その掃除方法を記載する。
(掃除方法)
(1)壁全面
ブラシでこすると、カビの胞子が飛び散るのでよくないとの記事もどこかで見たが、カビキラーなどの噴霧式のカビ取り剤は、壁一面の広い範囲のカビには、吹き付け範囲にむらができて、完全にきれいにするのは無理だと経験でわかった。
結局、壁については、胞子が飛び散らないよう水で濡らしながら手で持つタイプの固めのナイロンブラシ(たわし)でこするのが一番と思う。これで壁は、だいたいきれいになる。胞子がどこかに残っているかもしれないが、何か月かはきれいな状態がもつので、カビが出たらまた掃除をすればよいだけと思う。
(2)窓のパッキン
ガラスを固定しているパッキンに発生したカビは、ブラシでこすってもなかなかとれないので、カビキラー、カビハイターなどを吹き付ける。ただし、ただ吹き付けるだけだと、流れ落ちてあまりきれいにならないので、流れ落ちないように、サランラップなどを細く切って、流れている途中のカビ取り剤の上にかぶせて2,3時間保持する。これで、ほとんどきれいになる。
ただ、ラップを張り付けるのも、ラップが静電気で変なところにくっついたりして面倒な場合は、若干高いが、ジェル状のカビ取り剤をつかうと、薬剤がそこにとどまるので、垂直部にも、上部の水平部にも使用できる。こちらのほうが便利である。こちらも、2,3時間放置してから、洗い落とすが、シャワーを強くかければ落ちる。
両方使っててみて効果は、カビキラーも、ジェル状のものも、ほとんど同じと思うが、手間がかからないのと、カビキラーなどののように、塩素系のにおいがないので、若干高いが、ジェル状のものが良いかもしれない。
(まとめ)
お風呂のカビ取りは、壁に広い範囲に発生している場合は、ブラシでこするのが一番。窓のパッキンなどは、カビキラー、(またはカビハイター)にラップをかぶせると大体とれる。塩素系のにおいが苦手で、手間を省きたい方はジェル状のカビ取り剤が便利である。
アイメディア プロが使っている スカッとカビ取りジェル 80g
- 出版社/メーカー: アイメディア
- メディア: ホーム&キッチン
2020-05-02 19:17
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0