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東芝REGZA TVリモコンの分解清掃 失敗 [情報]

 東芝のテレビREGZAを使っているが、リモコンで反応の悪いボタンあったので、分解清掃を試みた。しかし、分解したら、予想に反し、特殊な構造であったため、清掃不能で、結局そのまま元にもどした。どなたかが、REGZAのリモコンを修理する時の参考に、記事を書きます。
(はじめに)
  10年くらい前に買ったREGZAのTVリモコンのデータボタンが、押してもすぐ応答せず、何回か押し方を変えてみて、なんとか応答する感じだった。
  YOUTUBEで、リモコンを分解して、基盤のボタンとの接触部のよごれを、無水アルコールで拭くと回復するというのがアップされていたので分解してみた。
(分解結果)
  分解は、YOUTUBEを参考にされるといいと思いますが、金属のへらで、周囲にはまっているツメをはずしていくだけだが、これが、結構キツイのと、プラスチックが割れそうな気がして、時間がかかる。それだけが問題で、ツメがはずれれば、すぐに基盤にたどりつく。
  通常のリモコンは、基盤と、裏に炭素紛などで導通をもたせたゴムのボタンが、直接接触する構造になっているようだが、今回分解したREGZAのリモコンは、基盤のボタンと接触する部分のすべての位置がアルミ箔のようなもので、密封されていた。
  これでは、基盤の清掃しようがなく、また内部は汚れてもいないと思う。接触不良の原因は別にあるようだが、わからないので、あきらめて、そのまま組み立てた。
(まとめ)
  古いREGZAのリモコン(家のは、10年以上前に購入)を、分解清掃しようとする方は、型番を確認して古いものは、作業が無駄になることがあるので、気を付けてください。ちなみに、今回確認したリモコンの型番は、CT-90293です。
ネットで同じような構造のREGZAのリモコンを調べたので、わかった範囲で記載しておきます。
基盤のボタン接触部分が被覆されているリモコン:CT-90312A、CT-90261、CT-90360、CT-90352、CT-90339

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