コーヒー 自家焙煎 [コーヒー]
紙パックに入った1人用のドリップ式コーヒーを毎日飲んでいると、半年くらいで胃の調子が悪くなり、コーヒーのにおいをかぐだけで、気持ちが悪くなった。それから半年くらいコーヒー断ちをして、なんとか元に戻るということが何年か続いていた。
古いコーヒーでは、コーヒー表面の油が酸化して、それを飲んだ影響で胃の調子がおかしくなるとのネット記事を見たので、自分で生豆から焙煎することとした。自家焙煎にしてから1年くらいたつが、胃の調子が悪くなることはないので、古い(それでも製造から2,3か月)コーヒーの油の酸化が影響していたらしい。
1年くらいコーヒー生豆の自家焙煎を経験してきたので、それについて書いていこうと思う。
今回は、焙煎道具について。
(必要なもの)
途中で飽きるかもしれないので、できるだけ安い道具ではじめることとした。
1.金網
コーヒー焙煎専用のものも売っているが、安価な銀杏用として売っているものを買った。焙煎する時、結構激しく振るので、蓋つきで、振っているときにはずれないものでないとだめである。
ということで、私は、下記の金網を買った。
蓋の網についている針金が、取っ手のところにひっかかり、また、取っ手を握る手でも押さえられるので、はずれることはない。
直径16cmで、だいたい100gから150gの生豆に適していると思う。焙煎すると、生豆は、倍くらいに膨張するので、生豆の量は金網の深さで1/3くらいまでのいれるのが適切と思う。
(2)その他
コンロは、卓上コンロを推奨しているものもあるが、台所のコンロをそのまま使用している。焙煎時に、生豆のうす皮が細かくなって飛び散ってコンロの周りにたまるが、うちのはガラストップで、溝もないので、小さい100均で買ったブラシできれいに掃除できる。
煙とコーヒーのにおいが結構でるので、換気扇のあるところで焙煎するためにも台所が良いと思う。
ドライヤーや、焙煎した豆をすぐに移すかごが必要と書いてあるものもあるが、私は、焙煎に使った金網の中で、うちわで冷却している。それでなんとなっている。
今回はこれくらいにして、次回以降で、焙煎方法、生豆の種類ごとの感想を書いていこうと思う。
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