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コーヒー 自家焙煎の方法 [コーヒー]

前回、コーヒーの自家焙煎の道具について書いたので、今回は、焙煎方法について書く。


(1)生豆の選別

  生豆は、アマゾンで1kg単位で購入している。たまに楽天市場でも購入している。

  だいたい、1回に120gを焙煎している。これだと、コーヒー7から8杯分くらいか。豆の量は、方法を改善していくために計量して、焙煎時間なども記録していったほうが良いと思う。


  豆の種類によって、選別でダメとして取り除く豆の量が異なるが、これまでの経験では、インドネシアマンデリンは、取り除く豆の量が多い気がする。ただ、マンデリンは、自分では、一番コーヒーらいしい味がすると思うので、繰り返し購入している。選別は、つぶれた豆や、たまにあるカビの生えた前、色の白っぽいものを取り除いている。選別で悪い豆を取り除くことが、大きく味に影響すると書いてある本があったが、私はまだそれがわかる領域にまで達していない。


(2)焙煎方法

  本や、ネットで調べた方法に基づいてやっているが、火加減は中火。中火でも、若干強めのほうが良いと思う。弱すぎると、いつまでたっても焙煎が進まない。


  (乾燥)初めの4から5分は、乾燥で、炎から15㎝くらいの高さに金網を保ち、かつ振る。

  

  (1ハゼ)4から5分過ぎたら、金網を炎から5㎝~10cmの高さで振る。これを続けると、豆の種類にもよるが、6分から8分で、パチ、パチと大きな音が出始める。これが、1ハゼ。

   

   (2ハゼ) 1ハゼの音がおさまるか、そのまま、2ハゼにはいる豆もある。2ハゼは、短い間隔でピチピチピチと短い音が続く。2ハゼがはじまってから30秒で、火をとめ、すぐにうちわで冷却する。

2ハゼがはじまって、火をすぐ止めるのが浅煎り、30秒で、中煎り、2ハゼをさらに長くすると、深煎りと考えている。30秒くらいで、豆の表面は油でテカテカしている。


  これで、完成だが、焙煎してすぐは、豆の中にガスが残っているとのことで、確かにコーヒーのにおいはしない。1日たつと少しコーヒーらしいにおいがしてきて、2日目以降が、味わうには良いと思う。


  酸味や、コクも2日目以降にならないと、出てこないようだ。


 次回は、コーヒーの淹れ方と、コーヒー豆の種類による味の違いを書いていこうと思う。


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